作業療法科ブログ

中学生の職場体験を通し、世代間交流をしました

2022年11月17日更新

仙台市内の中学生が職場体験の為に来校し、本校の作業療法科2年生と交流しました。

1日目は作業療法士について楽しく学んでもらおうと、ゲームをしながら自己紹介をしたり、実際の作業療法を体験してもらいながら作業療法士の仕事の説明を行いました。

はじめは緊張していた様子の中学生のみなさんも、ジェンガやトランプ、風船バレーといったゲームを通して、だんだんと打ち解け、笑顔を見せてくれるようになりました。

2日目は、作業療法士の養成校ではどのようなことを学んでいるのかを知ってもらう為に、実際の授業風景を見学していただきました。

真剣な表情でメモを取りながら聞いてくれていましたよ^^

最後に、2日間に渡って行われた職場体験の感想を聞きました。

2日間の職場体験を通して、学生のみなさんが「作業療法士になる」という強い気持ちや、国家試験合格という明確な目標、夢があることを強く感じることができました。 まだ自分のめざす夢ははっきりしていませんが、今回の職場体験を通じて、作業療法の魅力、夢や目標を持つこと、自分の将来の事について考えるきっかけになりました。 今回の貴重な体験をこれからの生活に役立てたいと思います。 2日間の職場体験、ありがとうございました。

みなさん、作業療法士をめざす学生の姿に刺激を受けてくれたようです。

今回の体験が、将来の進路を決める際の一助になれば幸いです。

また、事前準備から当日の対応まで行ってくれた2年生のみなさんもお疲れさまでした。

年齢の違う方への説明の仕方など、今後の実習にも役立つ経験だったと思います。

これからも、作業療法士の魅力をどんどん発信していけたら良いですね!

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