理学療法科ブログ

コラボレーション授業(その1)解剖学/超音波画像診断装置で体の内部の構造を見てみよう!

2021年7月6日更新

本校入学をご検討いただいている皆様、いつも見てくださりありがとうございます。

本学科には、専門学校でありながら、大学に負けない教育設備とプロフェッショナルな専任教員たちがいます。

そんな専門知識豊富な教員同士のアイディアの基、授業内で教員のコラボレーションを図る、「コラボレーション授業」の様子をお伝えします。

今回ご紹介させて頂く三浦先生は、スポーツ障害領域に精通していて、普段からもアスリートや中高部活動の学生さんたちのコンディショニングやリハビリテーションに関わっています。

体表解剖学の講義において、三浦先生に「超音波画像診断装置」という機器を用いて、体の内部の構造をモニターに映しながら講義して頂きましたので、その一部をご紹介したいと思います。

近年、スポーツ障害領域では欠かせない最新の診断機器として超音波画像診断装置というものがあります。

超音波画像診断装置は、目に見えない体の内部の構造を可視化することができるだけではなく、怪我や骨折、炎症の程度を確認することができます。

本学科では最新の超音波画像診断装置を2台、学生の皆さんが自由に使用できるポータブルディスプレイ付きの超音波画像診断装置を10台揃えています。

学生の皆さんは、身体の内部の構造を映像で確認しながら、実際に自分たちで機器を操作し、自分たち自身で議論し理解を深めています。

教科書のイラストでは到底学ぶことができない生きた知識になります。

こういった生きた講義の経験が、明日への勉強のモチベーションになるだけでなく、将来、スポーツ現場や整形外科病院に就職する学生さんたちの糧になることを願います。

本校ご入学をご検討中の皆様、7月30日からのオープンキャンパスでは、超音波画像診断装置を始め、最新の医療機器を取り揃えてお待ちしています!

見て、触れて、たくさん体験していってください!

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