理学療法科ブログ

コラボレーション授業(その2)解剖学/筋肉の触診で立体的イメージをつけよう!

2021年7月9日更新


自分たちで描いた筋肉を見せながらマッスルポーズ!

本校への入学をご検討いただいている皆様、いつも見てくださりありがとうございます。

本日は理学療法科のコラボレーション授業その2をご紹介いたします。

本学科では、教員同士の一体感と仲の良さが自慢です!

教員同士でよく「今度はこういう授業がしたいね」と、アイディアを出し合って協力し合って共に授業を考えていくことがあります。

コラボレーション授業というのは、そういった教員同士のアイディアの基、当該教科以外の先生に登場して頂き、授業内で教員のコラボレーションを図るといったものになります。

そうすることで、受講する学生さんたちは今受けている講義が他の講義でも役立つということをより強く実感することができますし、講義する教員側も、得意な先生にレクチャーしてもらうことでお互いの専門性を引き出し、学生さんにとってより良い授業を提供できます。

今回ご紹介させて頂く講義は、高田先生による体表解剖学授業内での筋肉の触診技術のコラボレーション。

筋肉を触りながら、実際に体の表面にマジックで筋肉を描いていきます。

皮膚上に筋肉を可視化することで、ストレッチや運動をする際に筋肉がどのように動くか目で確認することができます。

教科書にあるようなイラストの解剖図とは違い、いろいろな角度から立体的に筋肉を確認することができます。

学生の皆さんが筋肉を触り、皮膚上に描いていくことを繰り返していくことで、筋肉をスラスラ描けるようになり、人の体を見たときに筋肉が透けて見える(イメージできる)ようになります。

どこの学校でも教えられる技術ではありません。

全身の筋肉をスラスラ描けるようになってみたい筋肉大好きな皆さんはどうぞ本校で共に学びましょう!

筋肉はきつい運動トレーニングを繰り返すことで強く、太く、素敵な筋肉になっていきます。

理学療法士への道も、筋肉作りと同じで、繰り返し繰り返しの勉強トレーニングが重要です。

ただ勉強するでは飽きてしまいますが、今回の授業のように自分たちの体を使って体験できる授業は、生きた知識になり勉強へのモチベーションになりますね!

皆さんも私たちと一緒に3年間の勉強トレーニングをして、素敵な筋肉...もとい、素敵な理学療法士を目指しましょう!

授業の最後は、描いた筋肉でマッスルポーズ!

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