理学療法科ブログ

【理学療法科教員紹介】高田先生

2021年10月25日更新

高田 拓明先生

Q.現在の担当教科を教えて下さい。

 担当教科は、脳血管障害理学療法学、神経筋障害理学療法学、内部障害理学療法学、生理学実習、理学療法学特論を担当しています。2年生の授業がほとんどです。また、今年度は1年生の学年担当、理学療法科のブログ担当をしています。本校の楽しさ、魅力をたくさん発信していきます!

Q.出身県や経歴を教えて下さい。

 山形県出身ですが小学生から仙台育ちです。故郷が2つあるのが自慢です。福祉系の専門学校を卒業後、知的障害者施設で相談業務をしていました。障害を持った方々にもっと自分ができることはないかと悩んだ結果、社会人2年目から理学療法士を目指すべく、仙台市の長町にある仙台医療技術専門学校の夜間部に進学しました。18時まで仕事、その後21時過ぎまで学校の二重生活でしたが、途中、病院のリハビリ助手に仕事を変え、無事に卒業・資格取得しました。

 理学療法士としては、仙台市内の介護老人保健施設、回復期リハビリ専門病院、総合病院に勤務しました。30歳を過ぎた頃、若い理学療法士の方々に自分が勉強したことを教えたいと思い、大学院進学とリハビリの勉強のため、結婚1年目の妻を仙台に残し、名古屋に行きました。当時、高齢で体力のない患者さんに対して効果的なリハビリはないかと、栄養学的介入に興味があり、レスリングで有名な至学館大学大学院修士課程の栄養学科に進学しました。日中は整形外科病院で勤務、夜は大学院で研究と再び二重生活となりました。

 その後、仙台に戻り、学生さんたちに医学の勉強の面白さを伝えたいと思い、本校に勤務しながら東北大学大学院博士課程の医学科に通い、三度目の二重生活となりました。本校の校長先生や理学療法科先生方の協力、本校学生さんの勉強を頑張る姿から刺激を受け、昨年無事に医学博士を取得しました。現在、四度目の二重生活をすべく、次の進学先を模索中です。

Q.先生の教育ポリシーをお聞かせ下さい。

 僕の教育ポリシーは、「誰かのために動く」です。誰かというのは、そのときどきで変わります。前述の僕の経歴を振り返ると、目の前の障害を持った方であったり、後遺症を負った患者さんであったり、学生さんであったりと、「誰かのために動く」、それが、三度に渡る二重生活の僕の原動力なのだと思います。目の前の誰か、のお陰で今の自分がいると思っています。今は、目の前の学生さんたちに全力投球中です。学生さんたちには、理学療法士としてだけでなく、一人の人間として僕が大切だと思うことを伝えるようにしています。今、自分の将来のために全力で動いている(勉強している)学生さんたちも、いつか、目の前の大切な人や苦しんでいる患者さんのために全力で動ける・リハビリができる素敵な理学療法士になって欲しいと願っています。

Q.最後に、進学希望者のみなさんへ一言お願いします。

 体験入学会で学科説明をした際に、高校生の皆さんに必ず伝えるメッセージがあります。理学療法士はリハビリを通して患者さんの人生に関わることができ、責任はあるが全力で関わればたくさんの結果が返ってくる、それが僕の考える理学療法士のやりがいですと伝えています。人のために心と体を動かせる、そんな素敵な理学療法士を僕たちと一緒にめざしましょう!

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