東北保健医療専門学校は理学療法士、作業療法士、歯科衛生士、介護福祉士、医療事務をめざす医療・福祉の専門学校です。
仙台駅から徒歩5分の好立地にあります。
総合医療事務科ブログ
2017年10月18日更新
10月14日(土)に社会人向けの介護講座と認知症サポーター講座が本校で開催され、医療秘書科の学生も参加しました。
前半は、「医療法人社団東北福祉会 せんだんの丘ぷらすあらい」の管理者でもあり作業療法士の大塚英樹さんをお招きし、「介護~イメージを変えてみよう~」と題した特別講演が行われました。
大塚先生のお話では、対象者との深い関わりを感じるエピソードや、対象者を支援するスタッフは、一人では無理であること。チームで取り組むこと。そして、それぞれが専門職であること...など、重要なお話を聴くことができました。
後半は、地域包括支援センターより、社会福祉士の田中啓子先生をお招きし、認知症サポーター講座を受講しました。
認知症の基礎知識や認知症のサポーターができることなど、対応のポイントも教えていただきました。
終了後にはサポーターの証、オレンジリングをいただきました。
田中先生からは、「病院・クリニックの受付の方々の気づきが重要なんですよね!患者様の小さな変化、いつもと違う感じ・・・など、『気付き』が大切なんです。」という、お話もありました。
患者様の小さな変化に気づける、そして患者様の気持ちに寄り添える医療事務員を目指して行きましょう!