作業療法科ブログ

代償学の授業でスプリント作製に挑戦!

2025年10月27日更新

今回は作業療法科2年生の「代償学Ⅰ(スプリント・自助具)」の授業にお邪魔してきました。

作業療法士の仕事のひとつにスプリント作製があります。

スプリントとは、神経損傷や腱などの機能を一時的に補ったり、機能低下を招かないようにつける装具のことです。

一定以上の熱で軟らかくなり、冷えると固まる性質のスプリント材を用いて、対象の患者さんの必要とする形に整えて提供します。

学生は二人一組となり、お互いの手に合うスプリントを作製するため、交互に練習を行っていました。 

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