歯科衛生科

歯科衛生科

歯と口の健康を支える口腔衛生のスペシャリストをめざす

歯科衛生科3年制【女子/30名】

  • 歯科衛生士 指定養成施設
  • 厚生労働省指定「歯科衛生士国家試験」(受験資格)

実際に歯科医師および歯科衛生士として経験を積んできた教員による確かな指導で、患者様の気持ちに寄り添える口腔衛生のスペシャリストを養成します。最新設備を使用した校内実習と、臨床・臨地実習を重視したカリキュラムで、医療人としての自覚を育てます。

数字で見る歯科衛生科

少人数制だからできる教育サポート

  • 1学年の定員
  • 30

少人数制のメリットは学生一人一人に目が行き届くことです。特に実技の授業などは、技術習得の差も教員のサポートによってカバーすることが可能です。また、学生と教員の距離が近く、質問しやすい雰囲気も魅力です。

充実の実習時間数で実践力を養う

  • 3年間の臨床・臨地
    実習時間数
  • 945時間

1年次の後期から複数の歯科医院での見学実習から始まり、一般歯医院や総合病院、幼稚園や介護施設など、数多くの現場を経験し実践力を身につけます。また、幅広いカリキュラムを編成し、1年次では37科目という充実の科目数で、医療人としての教養と専門性を養います。

豊富な求人で将来の可能性が広がる

  • 歯科衛生科の求人倍率
    (2020年度)
  • 39.6

歯科衛生士は国家資格であり、資格を持っていればさまざまな分野の仕事を選択することが可能です。本校にも豊富な求人があり、活躍のフィールドは歯科クリニックに限らず、総合病院、福祉施設、メーカーなど、自分に合った職場を選びやすいのが特徴です。

使用する実習設備

歯科診療実習室

歯科用ユニット(診療台)6台を設置した臨床実習室です。最新の歯科医療機器を備え、より現場に近い環境で臨床実習が行えます。

歯科基礎実習室・実験室

30台のマネキンや超音波スケーラーを備えた実習室です。1人1台のモニターを使って学習するため、理解度が違います。

レントゲン室

レントゲン室には、デジタルX線撮影装置を導入し、歯科治療での検査・診断に必要な撮影方法や患者様の誘導方法などを学びます。

めざせる資格

  • 歯科衛生士(卒業と同時に受験資格取得)

歯科衛生士の仕事

歯科予防処理

歯に付着している歯石や歯垢を除去して歯周病を防いだり、薬液塗布を行い虫歯の予防をしたりします。

歯科診療補助

歯科医師の診察の補助、器具などの準備をし、歯科医師と協調して患者様の診療をサポートします。

歯科保健指導

歯みがき指導、入れ歯の使い方、生活習慣の改善及び栄養面の指導など、患者様の立場に立って指導を行います。

卒業後の進路

ライフスタイルが変わっても長く働けるのが魅力!
求人数が多く、ブランクを経ての復職も可能。

歯科衛生士は歯科衛生士法に基づいた国家資格なので、結婚や出産で一時的に離職しても再就職に有利です。歯科医院の増加に伴い、歯科衛生士の求人数も年々増加しています!

  • 歯科医院・歯科クリニック
  • 老人保健施設・社会福祉施設
  • 総合病院・大学病院
  • 教育・行政機関
  • 保健所・保健福祉センター
  • 歯科材料メーカー

など

学びのステップ

1年次 医療人となるための基礎を身につける

基礎分野では生物学・化学・歯科英語などを、専門基礎分野では口腔解剖学・口腔生理学・口腔衛生学などを、専門分野では歯内療法学・歯科予防処置などを学びます。また、1年生から見学実習を実施し、歯科衛生士という職業を具体的にイメージできるようにします。

2年次 歯科医療の専門的な知識・技術を身につける

歯科衛生士の3大業務「歯科予防処置」、「歯科診療補助」、「歯科保健指導」を中心に、歯科衛生士としての知識を身につけます。また、現場を想定した校内実習を繰り返しながら、臨床・臨地実習を通して実際の歯科医療の現場を体験し、職業理解を深めて行きます。

3年次 歯科医療を実践する総合力を身につける

講義で学んだ知識や校内実習で得た技術をもとに、臨床・臨地実習を行います。実際の患者様と接することで、歯科衛生士に必要となる実践的な知識や技術、協調性などを身につけていきます。さらに国家試験に向けて対策を行います。

タイムテーブル例(1年次例)

 
1 09:00~10:30 歯科衛生士概論 化学 情報処理 衛生統計学 コミュニケーション学
2 10:45~12:15 生命論理学 衛生学・公衆衛生学 歯科予防処置Ⅰ-1 組織・発生学
昼休憩  12:15~13:15
3 13:15~14:45 生理学 歯科保健指導Ⅰ 歯科臨床概論 歯科診療補助Ⅰ 英語
4 15:00~16:30 薬理学・歯科薬理学 病理学・口腔病理学 解剖学
5 16:45~17:30 HR  

※タイムテーブルは一部変更となる場合があります。

臨床・臨地実習

1年次からの見学実習を経て臨床実習へ。口腔衛生の専門職として、患者様への対応、歯磨き指導、歯周病検査など、実践的な知識や技術を学びます。

臨床実習は、実際に患者様と対面し、診察や検査、治療、カルテの書き方、コミュニケーションの取り方などを経験し、臨床でのやり取りを勉強するための授業の一環です。まず、1年次に複数の協力歯科医院で見学実習を行います。2年次以降は、一般歯科医院での歯科衛生士としての基本業務実習を行い、日常業務をしっかり・ひろく学びます。さらに、大学病院など総合病院において最先端の歯科診療や有病者診療を学ぶほか、学校や施設なども訪問し、患者様それぞれのライフステージの特性を身近で感じ、理解を深めます。3年間の学習で、専門家として患者様の気持ちに寄り添い、豊かな人間性と協調性を備え、だれからも信頼される歯科衛生士をめざします。

■臨床実習スケジュール(予定)

→大きい画像で見る

Teacher's Advice

歯科衛生士は、人々の歯や口腔の健康づくりをお手伝いする国家資格の専門職です

笠原 江利子先生

歯科衛生士の仕事は、虫歯や歯周病の予防のための薬剤塗布や歯石除去を行い、歯科医師の診療補助をすることです。また、お子さんからご高齢の方まで、それぞれのライフステージにおける正しい生活習慣やセルフケアをするための支援を行います。知識と技術の習得は大変ですが、社会にとても必要とされている職業です。頼りにされる歯科衛生士をめざし、一緒に頑張りましょう。

Senior's Voice

年齢や出身地に関係なく仲良くなれる
クラスの雰囲気の良さが魅力!
テスト前は教え合いながら勉強しています

山口 愛瑠さん(山形県 天童高校出身)

私が医療系の仕事をめざそうと思ったのは、高校時代の職場体験実習で病院を訪れた際に、様々な職業の方々が協力し合って医療が成り立っていることに感銘を受けたことがきっかけです。本校に進学を決めたのも、色々な学科があり、見聞が広がると思ったためです。好きな科目は「解剖学」。授業もとても分かりやすく、専門用語もしっかりと覚えることができます。将来、「もう一度この人にお願いしたい」と思ってもらえるような歯科衛生士になるために、努力を惜しまず沢山練習をし、技術を向上させていきたいです。

カリキュラム

歯科衛生士としての専門知識と実践力、豊かな人間性を育てる講義・臨床実習を展開

1年次

1年次総授業時数/915(56単位)

基礎分野

  • 生物学
  • 化学
  • 生命倫理学
  • コミュニケーション学(カウンセリング含む)
  • 人間発達学
  • 英語
  • 歯科英語

専門基礎分野

  • 解剖学
  • 組織・発生学
  • 生理学
  • 歯の解剖学(スケッチ含む)
  • 口腔解剖学
  • 口腔組織学
  • 口腔生理学
  • 生化学・口腔生化学
  • 微生物学・口腔微生物学
  • 薬理学・歯科薬理学
  • 病理・口腔病理
  • 衛生学・公衆衛生学
  • 衛生統計学
  • 口腔衛生学

専門分野

  • 歯科衛生士概論
  • 歯科臨床概論
  • 歯内療法学
  • 保存修復学
  • 歯科補綴学
  • 口腔外科学
  • 小児歯科学
  • 歯科矯正学
  • 歯科予防処置Ⅰ-1
  • 歯科予防処置Ⅰ-2
  • 歯科保健指導Ⅰ
  • 歯科保健指導Ⅱ
  • 歯科診療補助Ⅰ
  • 感染予防学
  • 臨地実習Ⅰ(臨床実習を含む)
  • 情報処理

2年次

2年次総授業時数/88(30単位)

基礎分野

  • 歯科英語

専門分野

  • 歯周療法学
  • 障がい者・高齢者歯科
  • 歯科放射線学
  • 歯科予防処置Ⅱ
  • 歯科保健指導Ⅱ
  • 栄養学
  • 歯科診療補助Ⅱ
  • 臨床検査法
  • 臨地実習Ⅱ(臨床実習を含む)
  • 臨地実習Ⅲ(臨床実習を含む)

選択必修分野

  • 介護技術
  • 救急法(麻酔・心電図を含む)
  • ビジネスマナー
  • 看護概論(摂食・嚥下指導を含む)

3年次

3年次総授業時数/810(31単位)

基礎分野

  • 心理学

専門基礎分野

  • 基礎歯科医学特論

専門分野

  • 衛生行政・社会福祉学
  • 臨床歯科医学特論
  • 歯科予防処置Ⅲ-1
  • 歯科予防処置Ⅲ-2
  • 歯科保健指導Ⅲ-1
  • 歯科保健指導Ⅲ-2
  • 歯科診療補助Ⅲ-1
  • 歯科診療補助Ⅲ-2
  • 臨地実習Ⅳ(臨床実習を含む)

選択必修分野

  • 医療事務(歯科)

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