パラマウントベッド仙台支店ショールーム見学 ～ICT・見守り機器の役割について実体験を通して学ぶ～

10月中旬、介護福祉科1年生の学外研修にて、医療・介護現場で実際に使用されている最新の福祉用具の理解を深めるため、パラマウントベッド株式会社仙台支店のショールームを見学させていただきました。

学生たちは、最新のベッドや周辺機器を実際に操作しながら、福祉用具がどのように利用者の生活を支え、介護者の負担を軽減しているのか、体感しながら理解を深めました。

また、ICT・見守り機器の「眠りＣＯＮＮＥＣＴ」についてもお話しいただき、利用者の睡眠や行動をデータで可視化する技術は、介護現場の事故予防や職員負担の軽減に大きく関わることであり、学生たちも高い関心を示していました。

将来、介護現場で働く際にも、利用者の安全と自立を支える視点を持ち、適切に福祉用具を活用できる力を養っていけるよう、これからも体験型の学習を進めていきたいと思います。