新3年生のOSCE試験を実施しました

作業療法科3年生が、5月19日（月）から始まる臨床実習に向けて、OSCE試験（※）を受けました。

今回の試験に向けて、知識や技術の再確認を行うとともに、クラスメイトと協力しながら準備を進めていました。

2年次の実習での経験を活かし、対象者役としての立ち居振る舞いや言葉遣いについても、丁寧に確認していた様子が見られました。

当日は、宮城県作業療法士会の先生方にもお越しいただき、教育現場と連携しながら学生支援に取り組んでくださいました。

試験中のみならず、試験後にも学生一人ひとりに温かいお言葉をかけてくださったことは、学生にとって大きな励みとなりました。

今回の経験が、今後の臨床現場で大いに役立つことを願っています。

※OSCE試験とは、客観的臨床能力試験 （Objective Structured Clinical Examination） の略で、臨床実習に入る前の学生の基本的な臨床能力を客観的に測るために用いられます。